2024年秋のカラーコーディネーター検定に独学で合格しました
10月末日。
在宅試験にて、カラーコーディネータースタンダード合格しました!!
合格点ギリギリでした笑
家はつねにガヤガヤしてるし、自分の試験のために子供たちに静かにして!っていうのもあれなのでマイペースに勉強を進めていました。
なかなか集中できず、ブログに書いて覚えようと途中までいくつか記事を書いていたのですが、結局書いて覚える方が多かったです。
試験まで2週間きったころ、SNSを見ていると、「カラーコーディネーター検定簡単だった」「体調がよくなかったけど90点で合格できた」「20時間も勉強してないけど普通に取れた」という内容を見かけるようになりました。
そんな簡単なのかぁ・・・と油断していた私でしたが、いざ本番の試験問題を開いてみると「何これ思ってた内容と全然違う!」っと予想をはるかに超えた難易度に絶望していました笑
2024年カラーコーディネータースタンダード検定当日。受験までの身の回りの整理と準備
事前にネット環境をテストする必要がある
在宅試験を受けるには、インターネットに接続されたコンピュータ(PC)推奨OS:Windows10及びWindows11最新版、MacOS最新版が必要になります。
タブレットやスマホでの受験はできないのでご注意ください。
推奨ブラウザはGoogleChrome、Microsoft Edge最新版で、Internet Explorer、FireFox、Safariでの受験はできないのでこれも注意が必要です。
ネットワーク環境は上り下りともに2Mbps以上の速度が必要
また、マイクやウェブカメラ等も必要になります。
カメラはヘッドセットの一部ではないコンピュータの内部カメラまたはwebカメラが使用できます。
マイクですが、マイクもヘッドセットの一部ではないもので、コンピュータの内部または外部のマイクが必要です。
詳しくは東京商工会議所のホームページに載っていますのでご確認ください。
カメラとマイクをつないだ後は試験官の指示通りに動きます。
不正がないように、周囲の環境も確認する必要があるとのことで、ノートPCを持ってくるりと1週しました。
周囲の環境を整える
在宅で試験を受けるには上記のネット環境と、マイクやカメラに加え、デスクの上を片付ける必要があります。デスクに置いてもいいのは、本人確認のための身分証、送付されてきたカラーチャートのみです。
在宅受験は試験会場まで行く必要がなく、自宅で受けられるのでありがたいのですが、準備に少し気を使います。少しでも不正になりそうなものがあればただちに失格になってしまうからです。
何も不正に繋がるものはありませんよと証明するため、PCに不要なタブやプログラムがないかするため試験官にスマホか手鏡を使ってPCの画面を見せる必要があります。(試験官からはPCの画面が見えないため)
不正につながりそうなものがウェブカメラに写ったり、第三者の声が聞こえると失格になってしまうのでご注意ください。私は家族が誰もいな日を試験日に選びましたが、宅配業者が来たらどうしようと少しヒヤヒヤしました。
もう1つ私が気を使ったのは本棚です。私はリビングにノートPCを持ってきて試験を受けたのですがリビングには、本や漫画がぎっしり入っている棚がいくつかありました。それらも不正だと思われたら嫌なので無地のブランケットで棚ごと覆い、本のタイトルが見えないよう工夫しました。
2024年秋カラーコーディネータースタンダードの難易度。簡単?難しい?
最初の基本的な問題が終わった後くらいから「こんな内容がでるなんて聞いてないよー!」と心の中でずっと叫んでいました笑 今となってみるとマークシートだからといって油断していたのかもしれません。
「カラーコーディネータースタンダードに受かりたい①」の記事内でも紹介したのですが、私は下記の本を使って勉強をしていました。
このテキストの最後の方にある、過去問題2回分と、レッスン毎に設けられたミニテストを繰り返しチャレンジしていましたが、試験の問題はなんていうか問い方が違うというか、応用問題というか、とりあえず思っていたような問題はあまり出ませんでした。
これはもう無理だ・・・完全に落ちた・・・
すでに諦めモードに。
色の名前も覚えておいた方がいいと合格者談で見ましたし、テトラードやトライアドといった配色の名前とかも直前で頭に叩き込みましたが出題されず。
私が頑張って(つもり)覚えた知識は基本であって、その基本を踏まえた上での問題が多かった印象です。
試験1週間前くらいから、帰宅後やることやってから1,2時間勉強していました。
自分としては、仕事と家事を終えてから、よく勉強した!頑張った自分!!と思っていたのですがやはり勉強時間が足りなかったなと反省しました。
試験結果は試験後すぐに合格か不合格か分かる
試験時間は90分ですが、見直しを含め30分くらいで解き終わりました。
解き終わった後画面の上部に「試験結果を確認」みたいなキーがあり、そこを押した瞬間、点数と「合格」という表示が出てきました。
不合格だと思っていたので本当に嬉しかったです。
合格証はデジタルですぐ取得可能
同時にメールも届き、デジタル証書がダウンロードできるようになります。
東京商工会議所の捺印入りの証書が必要な方は、指定の手続きを取れば後日送ってもらえるようです。
また、回答もすぐには確認できないのですが、一定の期間が経過した後に開示が可能とのこと。
自分の回答を確認し、間違ったところを見直しすることができそうです。
「2024年秋のカラーコーディネータースタンダードの難易度は?」まとめ
ゲームに手を出すと止まらなくなってしまうので、試験が終わるまではゲームを制限していました。
SNSはチェックしていたのですが、「カラーコーディネーター」で検索してみると「合格しました!」というポストが先週あたりから多く流れていました。
無事にカラーコーディネータースタンダードは合格しました!まだアドバンスがあるから頑張らないと!!
— あお (@soma_ao1) October 27, 2024
カラーコーディネーターの資格を取得しました!
— マゴイチ🐼 (@mgichi1) October 27, 2024
スタンダードクラスに合格です💮
基本的なことなので、そんなに難しくはなかったですが…
マゴイチは色彩調和、配色に関する知識があるイラストレーターということになりますので、どうぞ信頼してご依頼下さいませ✨
まとめ
・難しいと感じた人も簡単だと感じた人もいた。SNSでは高得点者が多い
・しっかり勉強を積み重ねてきている人には簡単だったよう。
・私のように独学で受ける方は、ネットの情報を鵜呑みにして「合格率高いし、そんなに難しくないんじゃ?」なんて思っていると、試験当日後悔します。何を学ぶにせよ積み重ねが大事なんだなと改めて感じました。
まとめ
難しいと感じた人も簡単だと感じた人もいた。
SNSでは高得点者が多いしっかり勉強を積み重ねてきている人には簡単だったよう。
私のように独学で受ける方は、ネットの情報を鵜呑みにして「合格率高いし、そんなに難しくないんじゃ?」なんて思っていると、試験当日後悔することに・・・。何を学ぶにせよ積み重ねが大事なんだなと改めて感じました。